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どんな病気なのか?

この病は、脊椎を接合している椎間関節や椎間板が傷ついたり変形したりすることによって椎骨がずれ込んでしまうもので、多くの人がこの症状に悩まされています。

発症した部位によって名称が変わり、例えば首に近い頚椎に発症した時や、腰骨に近い腰椎に発症した場合でそれぞれ名称が変わります。

特に腰椎すべり症は中高年がなりやすい病気と言われていますが、意外なことにこの患者は小中学生にも多いそうです。

小中学生はまだ身体が十分に発達していない状態で、脊椎を繋ぎ止めるための部位もまだ十分な強度を持っていないそうです。

そのため激しい運動などを行なった際に発症してしまうことが多いそうですが、この病は、発症した時点では特に痛みも無いうえ、子供がすべり症になるとは思わない方も多いせいか発見が遅れることもあるそうです。

改善のための方法はそのほとんどが保存療法により行われます。保存療法とは横になって痛みが引くまでひたすら待つ安静療法や痛み止めを飲んだり神経ブロック注射を行う投薬療法やコルセットなどを装着する装具療法で痛みを抑えつつ、軽いストレッチや体操などを行って自己代謝機能や背骨に掛かる体重を分散させるために背骨周りや脚周りの筋肉を鍛える運動療法などの複数の治療法を平行して行うことで身体に負担を掛けることなく治療していく治療法で、最近ではほとんどの腰や背中に出る病気をこの治療法で治療しています。

すべり症は初めはあまり目立った症状が出ないため中々発症したことに気づきにくい病気の一つです。ですが多少ながら症状は確かに出てくるので、そうした身体のサインを見逃さず早めに病院に行って検査してもらいましょう。

背骨の病気はこれから先の生活に変化を及ぼすことも珍しくありません。出来る限り早めの診察を心がけるようにしましょう。