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リハビリについて

腰部脊柱管狭窄症の保存療法では、できるかぎりリハビリを多く用いることが推奨されます。腰の筋肉が老化して弱まってくると、骨には大きな影響が出ます。普段腰痛が多いという場合は特に大切です。

具体的にはストレッチかまず基本です。柔軟性を維持し、血行を改善でき、筋肉痛のある方には緩和策としても有効です。

またよくいわれるのがインナーマッスルの鍛錬がとくに効果がある、ということです。インナーマッスルとは深部体幹筋です。この筋肉を鍛えることは腰への負担をかなりの度合いで軽減することに効果があります。

腰部脊柱管狭窄症では特に腹横筋と多裂筋が脊柱を安定化させるために大切なインナーマッスルです。収縮が鈍ってしまうと、どうしても腰に大きな負担がかかります。

またインナーマッスルと同時に外側の筋肉、アウターマッスルを強化することも大切です。腹直筋や腹斜筋についても脊柱にとっては大切な筋肉です。

このような手法はもちろん術後にも多用されます。例えば内視鏡で除圧術を用いた場合は3日もすればほとんどの場合可能です。

また手術をするくらいですからはじめから順調に、というわけにも行きません。医師の指導を受けながら、徐々に回復を目指すことが大切です。腹筋を鍛え、腹式呼吸、有酸素運動によってその効果を高めます。また背筋トレーニングも欠かせません。

術後の回復も順調であれば、ジムなどに通ってマシンウォーキングや水中での歩行訓練を取り入れている方も多くいらっしゃいます。しかし、術後の経過は順調でも無理は禁物です。

趣味でスポーツをされているという場合も、本格的にプレイするにはかなり時間がかかります。楽しむためには踏ん張りも必要ですし、走る速度も必要になってきますが、ここで無理をしてしまったのではどうしようもありません。

まず信頼できる医師とよく相談しあって、最適なメニュー、つまり方針を固めることが大切です。