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耐震工事と滋賀県

滋賀県に発生する可能性のある大きな規模の地震は、主に陸部の浅い場所で発生する地震です。

1909年には、マグニチュード7弱の江濃(姉川)地震が発生し、東北地方の南部から九州地方の一部にかけ、広い範囲で揺れを感じ、その被害は滋賀、岐阜におよびました。

滋賀県では死者が35名、負傷者が643名、家屋全壊は2192戸となり、琵琶湖の河口では高さ1.8メートルの大きな波が押し寄せました。

現在、滋賀県では、琵琶湖西岸断層帯地震や、東南海・南海地震などの発生による大きな災害が懸念されています。

また、建築基準法の耐震基準改正前にあたる昭和56年5月以前に着工された、いわゆる旧基準の建築物については、現行の耐震基準を満たさない恐れが大きいことから、滋賀県木造住宅耐震診断員派遣事業を実施し、旧基準で建築された木造住宅についての地盤や建物の基礎、形状などを含む耐震性を調べ、コンピュータを併用した安全性の確認を木造住宅の耐震診断として実施しています。

対象となる建物は、基本的に昭和56年5月以前に建てられたものとし、調査は目視での調査となります。また、図面はとても有効な資料として使用され、調査時間は約2,3時間が目安となります。

この市町から依頼を受けた建築士による診断結果として、さらに詳細な耐震診断、すなわち精密耐震診断が必要と判断された場合は、有料での診断を実施することになります。

耐震診断員の派遣については、各自治体の役所、役場の担当窓口を利用することになり、また申し込みする場合はインターネットでも申し込み書のダウンロードが可能です。

添付する必要書類もありますので、窓口での情報提供を利用することになります。滋賀県のサイトでは、耐震診断や改修方法についての詳しい資料を公開されています。

例えば耐震改修の事例も多く公開され、それに付随する新しい技術や方法の例などもあるようです。また新しい技術については日本建築防災協会で評価された技術を公開しています。